出版社:青志社
|
心がおぼつかない夜に
立ち読み
著者名
:
酒井 若菜
出版社
:青志社
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 エッセイ・随筆
ポイント:960pt 価格:1,056円(税込)
PC
iPhone
iPad
Android
|
ユーザーレビュー
全体の評価 | |
---|---|
5 |
評価内訳 | 全て(0件) | |
---|---|---|
★★★★★(0件) | ||
★★★★☆(0件) | ||
★★★☆☆(0件) | ||
★★☆☆☆(0件) | ||
★☆☆☆☆(0件) |
とりあえずでいいから。
いつか人を許せるように、必ずなるから。
まずは自分を許してさしあげてください。
どうしても死にたいなら、自分の強烈に嫌いなところを心の中で一つずつ殺していけばいい。
何も自分の全部を殺すことはない。
そうやって少しづつ生まれ変わっていけばいい。
今まで何度も書いてきたけれど、人は変われるから。
(中略)
どうか、生きたまま生まれ変われることを、知ってください。
とりあえずでいいから、生きててよ。
大丈夫だよ。
(本文より)
NHK Eテレ「ハートネットTV」特集で反響続々!
女優・酒井若菜のロングセラーエッセイ集