出版社:小学館
|
小学館版 学習まんが人物館 明智光秀
立ち読み
著者名
出版社
:小学館
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 児童文学 ノンフィクション 伝記・人物伝 コミック 学習 コミック 実話・実録
ポイント:850pt 価格:935円(税込)
PC
iPhone
iPad
Android
|
ユーザーレビュー
全体の評価 | |
---|---|
5 |
評価内訳 | 全て(0件) | |
---|---|---|
★★★★★(0件) | ||
★★★★☆(0件) | ||
★★★☆☆(0件) | ||
★★☆☆☆(0件) | ||
★☆☆☆☆(0件) |
戦のない世を目指し、主君・信長を討った男。
大人気シリーズ「小学館版学習まんが人物館」。新たにラインナップに加わったのは、2020年の大河ドラマの主役でもある明智光秀です。
「本能寺の変」を起こした謀反人、という悪いイメージが先行している光秀ですが、それは豊臣秀吉が書かせた『惟任退治記』という書物や江戸時代の創作物によって作られた印象でした。
例えば光秀は、信長の命令で丹波平定をなしとげた後、丹波の領主として善政を行っています。税を免除したり、河川の氾濫を防ぐために治水工事を行ったりして、領民たちから深く愛されていました。
また、勇敢な武将であるだけでなく、朝廷のしきたりや故事などにも詳しい文化人でもありました。
信長からの信望も厚く、豊臣秀吉と並んで数々の功績を上げています。
そんな光秀が、なぜ主君・信長を討とうとしたのか?
本能寺の変には、どんな意味があったのか?
光秀の心の動きにスポットを当てながら、戦国時代を生きた武将たちの真実に迫ります。