出版社:小学館
|
新・口中医桂助事件帖 志保のバラ
立ち読み
著者名
:
和田はつ子
出版社
:小学館
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 歴史小説−近世 文芸 時代小説 文芸 ミステリ
ポイント:720pt 価格:792円(税込)
PC
iPhone
iPad
Android
|
シリーズ一覧
-
価格:627円(税込)
ポイント:570pt
-
価格:627円(税込)
ポイント:570pt
-
価格:627円(税込)
ポイント:570pt
-
価格:627円(税込)
ポイント:570pt
-
価格:627円(税込)
ポイント:570pt
-
価格:605円(税込)
ポイント:550pt
-
価格:583円(税込)
ポイント:530pt
-
価格:616円(税込)
ポイント:560pt
-
価格:561円(税込)
ポイント:510pt
-
価格:605円(税込)
ポイント:550pt
-
価格:605円(税込)
ポイント:550pt
-
価格:605円(税込)
ポイント:550pt
-
価格:605円(税込)
ポイント:550pt
-
価格:715円(税込)
ポイント:650pt
-
価格:671円(税込)
ポイント:610pt
ユーザーレビュー
全体の評価 | |
---|---|
5 |
評価内訳 | 全て(0件) | |
---|---|---|
★★★★★(0件) | ||
★★★★☆(0件) | ||
★★★☆☆(0件) | ||
★★☆☆☆(0件) | ||
★☆☆☆☆(0件) |
藤屋桂助は、妻の志保、親友の鋼次家族とともに、日本に帰ってきた。アメリカでは歯科のある病院で、当初は奴隷同然の扱いだった。桂助は重度の虫歯である院長夫人の命を救い、桂助の優れた抜歯技術を院長に評価されることで、最新の口中医療を学んだ。帰国の際、足踏み式虫歯削り機を持ち帰る。
帰船中、乗客だった富士山太郎一座の大山かじ花が殺害された。そして、鋼次の妻・美鈴も倒れる。美鈴は重症の疱疹であるとわかり安静に過ごすことに。かじ花殺害の件も、桂助が真相を突き止める(「望郷さくら坂」)。
再び〈いしゃ・は・くち〉に戻った桂助を、金五や入れ歯師の本橋が、事件の相談もあり相次いで訪れてくる。
理想とする「歯を抜かない治療」「痛くない抜歯」を進める桂助。痛まない治療のために必要な麻酔薬の入手は難しいことに悩む。そんな時に以前、権力後継の悪だくみを桂助や鋼次の協力で暴いた徳川慶喜が、家臣だった渋沢栄一と治療にやってくる。また、尾形喜久治と名乗る入院患者は、正体不明で桂助と言葉を交わそうともせず……(「寒竹の筍」)。
明治維新の東京で桂助の活躍を描いた、「口中医桂助事件帖」待望の続編が登場!