出版社:文藝春秋
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平成史―昨日の世界のすべて
著者名
:
與那覇潤
出版社
:文藝春秋
カテゴリー
:ノンフィクション
ジャンル
:ノンフィクション ノンフィクション一般 人文・社会科学 歴史学
ポイント:1,818pt 価格:1,999円(税込)
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小泉純一郎から安室奈美恵まで――平成育ちによるはじめての決定版平成史が誕生した。気鋭の歴史学者として『中国化する日本』で脚光を浴び、その後、双極性障害による重度のうつの経験をもとにした『知性は死なない』で話題を集めた著者が、「歴史学者としての著す最後の書物」と語る、渾身の一作。昭和天皇崩御から二つの大震災を経て、どんどん先行きが不透明になっていったこの国の三十年間を、政治、経済、思想、文化などあらゆる角度から振り返る。新型コロナウイルスによる政治・社会の機能不全の原因も、「昨日の世界」を知ることで見えてくる。
◎担当編集者より◎
★未来のヒントは、すぐそばの過去にある
唐突ですが、クイズです。
・小泉純一郎、安倍晋三だけがなぜ長期政権に?
・五輪・万博と田中角栄がリバイバルし続ける理由とは?
・中国、韓国は日本を「追い抜いた」のか?
・オンラインでつながっても孤独なのはどうして?
・「Automatic」「Lemon」爆発的ヒット曲の背景
・『エヴァ』が令和まで完結しなかった理由とは?
……それらの答えをすべて記したのが。本書『平成史―昨日の世界のすべて』となります。