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出版社:左右社*
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エレメンタル 批評文集
著者名
:
管啓次郎
出版社
:左右社*
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 文学論
ポイント:2,500pt 価格:2,750円(税込)
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ユーザーレビュー
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5 |
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広大なる風景をかたちづくった詩人フェルナンド・ペソア、
英語というパトリアを持ちながら異郷に迷い、
イタリア語、フランス語、スペイン語に挑んだヘミングウェイ、
師匠ジョイスに劣らぬ語学のひとであり、
知られざるメキシコ詩の翻訳者だったサミュエル・ベケット、
現代のシステムのはずれへと歩みつづける稀有なる旅人、写真家津田直、
書くことと読むことにおいて、無数の線をつなぎ、
解きほぐしてゆくレベッカ・ソルニット。
海と島影、山々とマングローブが織りなす小さな海域が響かせる世界文学をいち早く論じ、
文学と翻訳の可能性と自由とを描いてきた詩人・比較文学者・翻訳家、管啓次郎の批評文集成!
「世界の広大さと深みを再発見する仕事は、手つかずでぼくらに残されている。」