出版社:東洋経済新報社
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バーゼルIIIの衝撃
立ち読み
著者名
:
大山剛
出版社
:東洋経済新報社
カテゴリー
:ビジネス・経済
ジャンル
:ビジネス・経済 経済 ビジネス・経済 金融
ポイント:1,920pt 価格:2,112円(税込)
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日銀を代表してバーゼルIIの実施に
携わってきた著者が解き明かす、
バーゼル新規制の全容と日本金融の未来像。
2007年以降に発生した「グローバル金融危機」に対応して策定された「バーゼルIII」が2012年末より導入される。この新BIS規制(バーゼルIII)の大枠について、
(1)所要自己資本の質と水準、
(2)金融規制の単純化・裁量余地の最小化、
(3)リスク・スコープの拡大、
などについて解説するとともに、新しい金融規制ルールが、日本のマクロ経済や金融システムにもたらす影響を大胆予測。日本の銀行監督当局や邦銀が、いかに上手くバーゼルIIIを利用しながら、今後の難局に対峙していく生き残りの道を提示する。