出版社:イースト・プレス
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徒然草 世を厭い 人を恋う
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著者名
出版社
:イースト・プレス
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 中世文学 文芸 エッセイ・随筆 ビジネス・経済 自己啓発 人文・社会科学 哲学・思想 人文・社会科学 人生論
ポイント:1,300pt 価格:1,430円(税込)
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■兼好法師(けんこうほうし)
鎌倉-南北朝期の随筆家、歌人。本名は卜部兼好(うらべかねよし)。
京都・吉田神社の神職を輩出する家柄に生まれたため、吉田兼好とも呼ばれる。初めは下級貴族として朝廷に出仕したが、30歳ごろに出家。隠遁生活に入り、日本三大随筆の一つ『徒然草』を著す。同書は随筆としての文学的価値のみならず、当時の世相を伝える一級の史料としても評価されている。他著賭して私家集『兼好自撰集』がある。
■稲畑耕一郎
1948年三重県生まれ。早稲田大学第一文学部中国文学専修卒、同大学大学院文学研究科博士課程修了。
同大学文学学術院教授。北京大学中国古文献研究センター客員教授。中国古代文学を中心に、東アジア全体の文化史・芸術史に幅広い関心をもって精力的に仕事を進めている。編著書に『皇帝たちの中国史』(中央公論新社)、『神と人との交響楽-中国仮面の世界』(農山漁村文化協会)など。