出版社:小学館
|
ケモノガリ8(イラスト簡略版)
立ち読み
著者名
出版社
:小学館
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 ライトノベル 文芸 冒険小説・ハードボイルド 文芸 架空戦記
ポイント:300pt 価格:330円(税込)
PC
iPhone
iPad
Android
|
シリーズ一覧
-
価格:330円(税込)
ポイント:300pt
-
価格:330円(税込)
ポイント:300pt
-
価格:330円(税込)
ポイント:300pt
-
価格:330円(税込)
ポイント:300pt
-
価格:330円(税込)
ポイント:300pt
-
価格:330円(税込)
ポイント:300pt
-
価格:330円(税込)
ポイント:300pt
-
価格:330円(税込)
ポイント:300pt
ユーザーレビュー
全体の評価 | |
---|---|
5 |
評価内訳 | 全て(0件) | |
---|---|---|
★★★★★(0件) | ||
★★★★☆(0件) | ||
★★★☆☆(0件) | ||
★★☆☆☆(0件) | ||
★☆☆☆☆(0件) |
才能は必ずしも発揮しなければいけないわけではない。
爆弾を作る天賦の才があったとしても、爆弾を作れば誰かが傷つくだろう。
人を殺す才能があったとしても、人を殺していいわけでもないはずだ。
なのに、僕は人殺しを選んだ。その時点で、誰が何と言おうと許されない。
罪は背負うと決めていた。その先に何が待っているかも理解していた。
それでも、ケモノを狩るためにケモノガリと成り果てた。
悪を狩るために、悪を許容することを選んだのだ。
正義ではない。正義を掲げるほどに、己の手が綺麗なはずはない。
だが全くもって躊躇いはない。あるのは幾許かの恐怖と高揚感。
様々な苦難を乗り越え、結末が、やっと見えてきた。
決着をつけよう、同じ才を持ちながら異なる道を選んだ者よ。
赤神楼樹は、最後の戦いに挑む。
アスライアとの最終決戦を控えた楼樹は家族の記憶を、友人の記憶を忘れ、人間らしさを捨てていく。そうやって殺すことだけに特化した存在になりながら、楼樹は決死の戦いへと歩を進める――。
殺人の才能をもつ少年の物語、ここに終幕! 興奮必死の終焉を見よ!!
※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。