出版社:建築資料研究社(雑誌)
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住宅建築2011年4月号(No.426)
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著者名
:
建築資料研究社
出版社
:建築資料研究社(雑誌)
カテゴリー
:雑誌
ジャンル
:雑誌 建築・デザイン 科学 工学一般 暮らし・生活 住まい
ポイント:1,809pt 価格:1,989円(税込)
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本特集は、象設計集団を出た、かめ設計室/羽渕雅己+山田晶子の作品事例を中心に紹介していきます。「暮らし」や「形」、「原理・原則」、「地域」などをテーマとして、彼らが模索している建築の表現やあり方とはどのようなものか、その思いを読みといていきたいと思います。そのはじめとして、二人の師となる樋口裕康(1965〜71年U研究室に所属。1971年、富田玲子、大竹康市らと象設計集団を創設)の言葉からその手がかりをみつけていきます。そのなかで「場所」がどのような意味をもつのか、この機会に捉え直していきたいと思います。
「シリーズ住まいの原点」の第2回目は、前川國男の住宅を取り上げます。保存問題に直面している「新・前川國男自邸」を含む日本の数々の建築の保存活用に向けてどのような方法があるのか。前川邸は、非常に幸運な経緯のもとに、オーナー、住み手に恵まれて住宅として住み続けられています。多くの方に建築に対する意識を高くもってもらい、保存活用の制度が整備されるような運動へとつなげていきたいと考える記事です。元前川事務所所員の松隈洋さんのご自身の体験を含めた原稿「新たな時を刻み始めて」と前川邸で行われた保存活用を考えるセミナーの様子も掲載しています。