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： 自分には、性に対する免疫がない。勉強ばかりしてきた絹（きぬ）が、最近改めて気づかされた自分の弱点。これではいけない。将来子どもを作る時に臆することのないように、自分の好きな勉強と同じく“努力”をすべきだ。そう考えた絹が、性交渉のレクチャーを頼んだのは、チャラ男で有名な三原だった。三原が出した答えは、『俺に惚れさせるつもりで引き受ける。その時は褒章としてお前をもらう』。そうして始まった奇妙なゲームだったが、三原との初めての“レクチャー”で、絹は眠れないほどの衝撃を受けてしまう。この衝撃を長引かせないためにも二度目は『荒療治でお願いしたい』と頼んだのだが、三原から受けた二度目の“レクチャー”に!?真面目女子とチャラいモテ男の、“恋愛”を賭けたGAMEは、まだ始まったばかり…！（32P）