出版社:ふらんす堂
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飯島晴子の百句
著者名
出版社
:ふらんす堂
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 詩歌・俳句
ポイント:1,500pt 価格:1,650円(税込)
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尽きることなき言葉との苦闘
よく第四句集の『八頭』から句風が変わったと評されるが、晴子の姿勢は一貫して存在としての言葉の追求であった。その時々に、どのような景と出くわすかによって、当然、出現する言葉も変わってくるが、晴子はいつも、渾身の力で言葉の深みへ降りていった。
(「ひとりの修羅」より:奥坂まや)