出版社:中央公論新社(雑誌)
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中央公論2022年1月号
著者名
出版社
:中央公論新社(雑誌)
カテゴリー
:雑誌
ジャンル
:雑誌 男性向け総合 雑誌 文芸・総合 雑誌 人文・社会
ポイント:773pt 価格:850円(税込)
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謀略と昭和史――戦前日本で蠢いたもの
◆昭和の弱点、令和の課題
日本のインテリジェンスの過去と現在▼小谷 賢
◆特務機関とは何だったのか
情報収集と工作を担った彼らの蹉跌▼前田啓介
◆近代日本の謀略と機密費▼小山俊樹
◆知られざる関東軍の実像▼及川琢英
◆満洲事変と十月事件
昭和史ダークサイドの淵源として▼福家崇洋
◆大正・昭和初期の陸軍と大衆・社会
総力戦時代の到来から娯楽を介した軍民接近へ▼藤田 俊
◆戦時諜報活動と翻訳が交わる時
日本海軍「甲事件」「乙事件」と米日系二世語学兵▼武田珂代子
◆宗教弾圧と「聖戦」
殉教ロマンを超えて▼永岡 崇
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== 特集 ==
自公の正念場 野党の修羅場
◆〔対談〕衆院選の総括と求められる国会改革
「聞く」岸田首相は参院選後に動き出す▼大島理森×松井孝治
◆〔対談〕国民は「混乱」を避け「安定」を求めた
公明党が「勝ち」共産党が「負けた」理由▼山口那津男×佐藤 優
◆〔対談〕消極的支持で躍進した日本維新の会▼砂原庸介×善教将大
◆「野党共闘」の功と罪
スタートに立つだけで精一杯だった立憲民主党▼山本健太郎
◆キシダノミクスが目指すべき道
「新しい資本主義」とこれからの経済政策▼井上智洋
◆熱気なき総選挙と日本政治の屈曲点▼飯尾 潤
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〔対談〕
◆コラムニストとは何者か
書き手に必要な資質とSNS時代の変化▼小田嶋 隆×オバタカズユキ/構成:清野由美
◆世界的大ヒット「イカゲーム」を生んだ韓国のソフト・パワー▼権容ソク
◆「人は見た目が9 割」の誤解と真実▼竹内一郎
◆内田光子、中村紘子から反田恭平、小林愛実まで
ショパンコンクール日本人ピアニストの躍動▼高坂はる香
新執筆陣【時評2022】
●求められる野党のチェンジオブペース▼井上正也
●暗号資産とリスクを取らないリスク▼坂井豊貴
●GO Toトラベルと「コモンズ」▼小川さやか
◆中国、ロシア、カザフスタン、キルギス……
権威主義体制の変貌する統治手法▼東島雅昌
《新連載》
●現代中国と少数民族【第1回】ウイグル族はなぜ「悲劇」の民族になったのか▼安田峰俊
《好評連載》
●琉球切手クロニクル【第13回】大嶺政寛が描いた「失われた沖縄」▼与那原 恵
●冒険の断章【第30回】冒険と芸術の共通点▼角幡唯介
●炎上するまくら【第61回】芥川賞への第一歩▼立川吉笑
●地図記号のひみつ【第20回】小中学生が考えた「老人ホーム」「風車」の記号▼今尾恵介
《連載小説》
●任侠楽団【第11回】▼今野 敏
●馬上の星──小説 馬援伝 【第9回】▼宮城谷昌光
※「南洋のエレアル」は休載します。