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出版社:双葉社
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残月記 【無料お試し版】
立ち読み
著者名
:
小田雅久仁(著)
出版社
:双葉社
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 文芸一般
ポイント:0pt 価格:0円(税込)
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本屋大賞ノミネート、吉川英治文学新人賞&日本SF大賞W受賞!
2021年の刊行以来、20以上のメディアで紹介され、ロングセラーとなっている小田雅久仁の『残月記』。
吉川英治文学新人賞の選考委員も絶賛!
*一読して、小田ワールドの虜になった。「残月記」の主人公の愛の届け方など、切なくて涙した。凄い/伊集院静
*ここまで確固たる『異/畏』世界を創り出せる人はなかなかいない/恩田陸
*私たちの日常に入り込む、ひんやりとした既視感のある不安が、この著者が書くことで「新しい物語」へと生まれ直している/辻村深月
【内容紹介】
ダークファンタジー×愛×ディストピア。全編「月」をモチーフにした、超弩級エンターテインメント!
計り知れぬ想像力が構築した三つの異世界。
「そして月がふりかえる」
不遇な半生を送ってきた男がようやく手にした、家族というささやかな幸福。だが赤い満月のかかったある夜、男は突如として現実からはじき出される。
「月景石」
早逝した叔母の形見である、月の風景が表面に浮かぶ石。生前、叔母は言った。石を枕の下に入れて眠ると月に行ける。でも、ものすごく「悪い夢」を見る、と。
「残月記」
近未来の日本、人々を震撼させている感染症・月昂に冒された若者。カリスマ暴君の歪んだ願望に運命を翻弄されながら、抗い続けてゆく。愛する女のために。
※この【無料お試し版】では、「そして月がふりかえる」の一部を読むことが出来ます。是非お試し下さい。