出版社:文藝春秋
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十二人の死にたい子どもたち
著者名
:
冲方丁
出版社
:文藝春秋
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 文芸一般 文芸 ミステリ
ポイント:741pt 価格:815円(税込)
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廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「集団安楽死」をすること。
決を取り、全員一致でそれは実行されるはずだった。だが、病院のベッドには“十三人目”の少年の死体が。彼は何者で、なぜここにいるのか? 「実行」を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。互いの思いの交錯する中で出された結論とは……?
解説・吉田伸子