出版社：小学館
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国境のエミーリャ 3
立ち読み
著者名
出版社
：小学館
カテゴリー
：コミック
ジャンル
：コミック 少年コミック コミック 戦争
ポイント:590pt 価格:649円(税込)
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![Tarzan (ターザン) 2024年 5月9日号 No.878増刊 [腹が凹む7つの習慣]](/upload/save_image/28066_3647100_m.png)
時は、冷戦最中の1962年。
舞台は、敗戦後に戦勝国による分割統治のあげく
冷戦の激化により国そのものが東西に分断されてしまった日本。
国境の街となった東京にはベルリンさながらの強固な壁が築かれ
人々は往来の自由を奪われてしまった。
そんな街で西への亡命を望む人々が頼るのが“脱出請負人”という存在。
東トウキョウに住む杉浦エミーリャもその一人。
表向きは十月革命駅（旧・上野駅）の人民食堂給仕係をしながら、
裏で危険な仕事を請け負っている。
当然彼女は、当局によってその身を狙われる存在。
中でも民警（ミリツィヤ）国境犯罪捜査課警部・ウラゾフは
エミーリャの逮捕に執念を見せる危険な男。
やがて彼の地道な捜査が結実し、
エミーリャの身に最大の危機が…!!
ソ連による実質支配下にある日本人民共和国を舞台に
赤みがかったノスタルジーを届ける都市活劇！
緊迫の第３巻!!