出版社:講談社(文芸)
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落ちこぼれ剣士、追放されたので魔術師に転向する 〜剣士のときはゴミスキルだった『絶対記憶』は魔術師にとっては神スキルでした〜 【電子特典付き】
立ち読み
著者名
:
佐藤 謙羊/夕子
出版社
:講談社(文芸)
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 ライトノベル
ポイント:1,150pt 価格:1,265円(税込)
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シリーズ一覧
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落ちこぼれ剣士、追放されたので魔術師に転向する 〜剣士のときはゴミスキルだった『絶対記憶』は魔術師にとっては神スキルでした〜 【電子特典付き】
価格:1,265円(税込)
ポイント:1,150pt
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剣術と魔術が反目しあう世界。
デュランダルは世界でも有数の剣士の一族に生まれる。
しかし、デュランダルが持って生まれたスキルは『絶対記憶』。
一度見聞きしたものは忘れないというものだったが、力がすべての剣術では役立たずだった。
そのためデュランダルは一族でも最弱、弱肉強食の一族では家事を押しつけられ、外の犬小屋で寝かされ、妹からはからかわれていた。
しかしある日、デュランダルは魔術の入門書を拾い、魔術の楽しさを知る。
家族に隠れて魔術の勉強をしていたのだが、父親に見つかり追放を言い渡されてしまう。
着の身着のままであてもない旅に出るデュランダル。
旅先で魔術の盛んな街にたどり着き、そこで『氷菓姫』と呼ばれるアイスクリンを盗賊の手から助け出す。
アイスクリンが得意とする氷結魔術を、デュランダルは即興でマネしてみせた。
そう、『絶対記憶』のスキルは魔術との相性が抜群。
いちど見た魔術を再現することなどたやすいことだった。
しかもデュランダルは規格外の才能を発揮し、氷菓姫を上回る氷結魔術を放ってしまう。
魔術の楽しさを再認識したデュランは『王立高等魔術学院』に入学。
ライバルたちと魔術を競い、切磋琢磨……するはずだったのだが、デュランダルの魔術は他の追随を許さなかった。
デュランダルはオリジナルの魔術を編みだすようになり、ますます魔術を極め、ついには世界最高の魔術師の座へと登りつめていく。
※電子書籍には特典として佐藤謙羊先生書き下ろしSSが収録されています。