出版社:アマゾナイトノベルズ/クリークアンドリバー社
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偽りの双子は愛欲に溺れる(10)
著者名
出版社
:アマゾナイトノベルズ/クリークアンドリバー社
カテゴリー
:文芸
ジャンル
:文芸 ライトノベル 文芸 恋愛・ロマンス
ポイント:300pt 価格:330円(税込)
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シリーズ一覧
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しかしある日、孤児院を訪れた魔術師によってヘリオが実は貴族の子でありルーナと双子ではないことが証明されてしまった。その事実を知った夜、突然態度を変えたヘリオはルーナの純潔を無理やり奪ってしまう。動揺するルーナに「迎えに来る」と言い残して、ヘリオは魔術師と共に孤児院を去った。
そして五年の月日が経ち、孤児院に姿を現したヘリオ。
「もう『姉さん』なんて呼びたくないんだ」
「私たちは血が繋がってなくても姉弟なのよ?」
血の繋がりがないと分かってルーナに想いをぶつけるヘリオと、弟だと言って拒み続けるルーナ。しかし、ヘリオに押し倒され肌を重ねていくうちに徐々に溺れていき……。
そんなふたりの関係を知り、ルーナを狙う魔術師。姉弟ではないにも関わらず、容姿の似ているルーナとヘリオ。二人の本当の出生の秘密と、恋の行方は――!?
『偽りの双子は愛欲に溺れる(10)』には「番外編 ロクァースウィル・ステラの契約」〜「【書き下ろし】偽りの双子ははじまりの部屋で愛欲に溺れる」までを収録